映画 「復讐するは我にあり」を見ました。

いまは亡き緒方拳さんの主演映画。彼が生前に「俳優とは、人に非ずして人を憂うと言うことだ。そういう俳優になりたい」と言っていました。人として、人を憂うと、自分を憂うことになります。そうして行くとその悲しみは「復讐するは我にあり」まで行き着きます。

人に非ずして・・・心理学者マズローなども唱える人を超えた自分というものがあります。
そこから人を見ることができれば、復讐はありません。
太極拳という武道も、人に非ずして、人を観ます。無為自然の世界から、人という素晴らしいものを観るのです。人というものを憂い、喜びます。… 続きを読む

「エージェント・マロリー」を見ました。

ジーナ・カラーノという女子総合格闘家主演のこの映画になぜ、ユアン・マクレガー、アントニオ・バンデラス、マイケル・ダグラスなどの豪華キャストが参加したのでしょうかと考えさせられますが、最近のワイヤーアクションに嫌気がさしている人には、グルメ三昧の毎日に、緑茶を飲むような映画かも知れません。

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香港での健康管理・対策と鉄則、そして病院選びは・・・

香港で30年ほど前には、朝に始まり日中は太極拳三昧で、昼はおしゃべりをしながら2時間ほどの飲茶、夜はみんなでマッサージクラブが日課でした。株価情報がモニターに映し出され、足つぼのマッサージを美しい女性二人がかりで、その後は、ガラス張りの個室に移り、花が丸ごと入ったジャスミンティを飲みながら、オイルを使った超念入りなマッサージを妖艶な雰囲気の中で楽しみます。その後は、毎回クラブ(日本のクラブとは違うので注意)に誘われますが断り、いつもの宿泊先のペニンシュラホテルに戻り、その余韻を残して、坐道をしながら眠りにつきます。宿泊先以外は、一切自分のお金を使わない上、ペニンシュラホテルもセミスイートを特別価格で泊まっていましたから、こんなことができたのですが、今は、香港に行ってもこんなことはできません。… 続きを読む

「酒は少量でも脳に影響」英オックスフォード大による研究の衝撃

 20才頃、太極拳の師である王氏は、よく私の働くサパークラブにやってきて、いつも、オレンジ100%のジュースしか飲まず、同行した女性達と、だれよりも楽しそうにホールで生バンドをバックに踊っていました。
 20代に太極拳を教わったときに「私はお酒は飲まない。細胞がやめてくれと言っているし、飲んで忘れたい現実など一つも無い。脳細胞の一つでも麻痺させる必要は無い」と言っていたのですが、私は、「酒は百薬の長」という日本のことわざを言い訳に、20代はお酒を飲みまくっていました。… 続きを読む

友達申請を受け入れたら、急に、「南無妙法蓮華経について」のような、長いメッセージを頂きました。

FaceBookの友達申請をいただき、受け入れたら、急に、以下のメッセージを頂きました。急であろうが、メッセージはどのようなものであれ歓迎です。但し広告は結構です。メッセージを頂く場合は、私とのコミュニケーションや連絡のやりとりです。知り合いやお友達から頂く。そして、切通さんもお友達です。
 メッセージをここに掲載して、SNSにも分散しても良いという承諾をいただき、全文を原文のまま掲載します。久しぶりに、実名を明かしている方と、しっかりと楽しいお話ができそうです。楽しみです。… 続きを読む

花粉症、辛い目のかゆさを克服

 30才の時に花粉症になり、32際頃から、不本意ながら急激に仕事が忙しくなり、仕事のことで一生懸命になっているときは、症状は出ないのですが、その前後の移動などそれ以外の時は、とんでもない花粉症の症状と、白目が剥き上がる程目を掻かざるを得ない目の痒みのため、強烈な花粉症の薬を飲みながら、それでも症状は治まらず過ごしていました。

ふと、我に返って、36才の時に忙しい仕事を辞めて、全てをリタイヤし、現在に至っていますが、仕事を辞めて、毎日… 続きを読む

猪木議員、黒マフラーで「友人」カストロ氏を悼む – 社会 : 日刊スポーツ

 二十三年ほど前、アントニオ猪木さんのお兄さん、快守さんから、アントニオ猪木さんがカストロ議長に招待されているので、私にも一緒に行かないかと誘われたのですが、当時はカストロ議長のことをよく知らず、キューバについてはあまりいいイメージを持っていなかったため、当時の妻の反対もあり、結局は行きませんでした。
その後、快守さんが亡くなったときに、このことを思い出してキューバのことや、カストロ議長のことを調べると、当時持っていた固定概念や、無関心を反省していたものです。

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