映画「シンクロニシティ」

選択は、あらゆる可能性から行うか
限られた蓋然性から行うかで大きな違いがある
あらゆる可能性で行えるなら、あらゆることに不可能はない
限られた蓋然性で行うなら、自分の知っていることしか行えない

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
天才科学者が完璧な人生を求めてタイムスリップするSFスリラー。タイムマシンの発明に成功した科学者のジムは、謎の美女に魅了され、開発のアイデアを話してしまう。しかし、彼女にスパイ疑惑が浮上し、ジムは自身に警告するために時空をダイブする。

マインドフルネス=融合的集中の状態

フォーカスアテンション=排他的集中の状態

※量子論のパラレルワールドは、無限の選択の可能性を示唆する
シンクロニシティ(英語:synchronicity)
ユングは、ノーベル物理学賞受賞理論物理学者ヴォルフガング・パウリと後に1932年から1958年までパウリ=ユング書簡と呼ばれるパウリの夢とそれに対するユングの解釈におけるシンクロニシティの議論をし、それをまとめて共著とした”Atom and Archetype:The Pauli/jung Letters, 1932 – 1958″(『原子と元型』)を出版している。
ユングは様々な著書で、人間の意識同士は実は、集合的無意識(collective unconscious)によって、そもそも交流しているということは述べている。集合的無意識が、人々の心、人々の主観的な意識に入ってゆく過程を、ユングは「個性化」と名付けた。またユングは個々の人の意識が集合的無意識へと反映されるプロセスもあるとしている。人の心は表面的には個別的であるかのように見えてはいても、実は根本的には交流しているのだとしているのである。
シンクロニシティ [DVD]

コメントを残す