遊戯三昧という世界

本を読んで知識を得ようとすると、読んで覚えようとする。そんな事はしない。

私が、本を読む事は、子供が絵本を読むように経験である。
だから私は、斜め読みができる。
経験に勝る情報はない。

いくら本を読んでその真似をしようとしても、覚えようとしても、所詮その情報を記憶しただけである。

本を読むも、映画をみるも、自分の主体で経験する。
本も映画も他人事だと感じるのは普通である。
しかし、自分の人生の一場面の選択とよく似た事があるかもしないし、また自分ならどうすると感じる事もできる。… 続きを読む