映画「欲望のバージニア」

今を生きていると、今は死ぬことはない。
しかし、次の瞬間に死がやってくるかも知れない。
またやってこないかも知れない。
確実なのは今は生きている。そう生きる。

原題 lawless

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
アメリカの禁酒法時代に実際にあった伝説の復讐劇を描いたクライムエンタテインメント。バージニア州フランクリンで、ボンデュラント3兄弟は密造酒ビジネスで名を馳せていたが…。
欲望のバージニア [DVD]続きを読む

映画「レザボア・ドッグス」

人間は個を維持するために自我を抱えてる
自我により集まったところは、窪地のようである
その窪地の中で、自我が求めるものを取り合うしかない
そして、窪地の底で息絶える

内容(「Oricon」データベースより)
クエンティン・タランティーノ初監督作品。周到に進めた宝石強盗に失敗した6人の男達が、警察の飼い犬がいるのではと、アジトで裏切り者探しを繰り広げるバイオレンス・ドラマ。
レザボア・ドッグス デラックス版 [DVD]続きを読む

映画「シノーラ」

何も為そうとせず、ただ自然に生きている者は
自然が元の姿に復帰するような還元力をもっている

その彼を侵すものは、その能力により淘汰される


内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『荒野の七人』のジョン・スタージェス監督が、クリント・イーストウッド主演で描いた傑作西部劇。ニューメキシコ州シノーラ。賞金稼ぎのジョー・キッドは、大地主のハーランに用心棒として雇われ…。
シノーラ [DVD]続きを読む

映画「ウォーリアー 」

相手の鎧を壊し尽くせば、その内にある暖かいものが見えるはず
しかし、それは勘違いの場合もある
自分の鎧が、その暖かさを遮っているだけかもしれない。
それは、自分の鎧を脱いでみれば答えが出る。


内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディ主演によるアクションドラマ。名選手として知られた父をトレーナーにし、格闘大会に挑むトミー。彼は、家族を守るために格闘家として復帰した生き別れの兄・ブレンダンとリングで再会する。… 続きを読む

映画「きみがぼくを見つけた日」

人は、生まれたときから今まで、またその未来にも存在する。
だから、それら全てに遭え、その人の未来にも遭える。
そして、自分も、その人のその時に存在できる。
存在とはそういうものであり、そうであれば、その二人は一体である。


内容(「Oricon」データベースより)
時空を彷徨う男ヘンリー。いつ、どこの時代のどこへ飛ぶのかは、自分で選ぶことができなかった。ある日、過去に旅し野原に隠れていたヘンリーを、クレアという少女が見つける。「未来から来た」というヘンリーの言葉をクレアが信じた瞬間、二人の愛の物語が始まった─。レイチェル・マクアダムス、エリック・バナほか出演。… 続きを読む

映画「パッセンジャー」

完全に全てを受け入れる事ができれば
完全に全てに受け容れられていることを思い出す

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ジェニファー・ローレンス、クリス・プラット主演のSFドラマ。20XX年、5000人を乗せた豪華宇宙船・アヴァロン号が地球を出発。目的の惑星までの120年間、冬眠装置で眠るはずだった乗客の中でふたりの男女が目覚めてしまう。
パッセンジャー [DVD]続きを読む

映画「プルーフ・オブ・ライフ」

ただ、何の条件もなく、
なにかわからないが、心と体が向く方向に
そこに、ただ唯一の至高の道がある
その道が、人生を証明する
内容(「Oricon」データベースより)
ラッセル・クロウ、メグ・ライアンの豪華競演で贈る、人質交渉人と誘拐犯との息詰まる駆け引きを描いた傑作アクション・サスペンス。
プルーフ・オブ・ライフ 特別編 [DVD]続きを読む

映画「ダークシティ」

おぼろげな過去も、眠るような今も、太陽のない世界も
個に囚われたまぼろしである。
全てと同調すれば、好きな世界を創造できる。
そして、創造するのがそこにある個性なのだ。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
アレックス・プロヤス監督がルーファス・シーウェルとキーファー・サザーランド共演で贈るSFミステリー。記憶を失った男・ジョンは奇妙な都市の殺人現場で目覚める。やがて彼は、その都市に潜む何者かの意思に気付き…。… 続きを読む

映画「スリー・キングス」

生きるとはなにかを知っている者は、
うまく生きることなど、吐息のようなものである


内容(「Oricon」データベースより)
大量の金塊のありかを示す地図を手に入れた男たちのスリリングな冒険を描いたアクションアドベンチャー。ジョージ・クルーニー、マーク・ウォールバーグほか出演。
スリー・キングス 特別版 [DVD]続きを読む

映画「悪魔を憐れむ歌」

罪悪感は、心に潜む悪魔である
悪魔は人を内側から食い荒らす
悪霊は人に取り付くというが、その私が、悪魔を憐れむ歌を聞け

悪魔=人間が古代から持つ罪悪感。例えば、死刑制度。体に悪いと思いなが吸うタバコ
悪霊は人から人へ伝達する。古代からずっと終わらず、人々に憐れみを与え続ける。この先も・・人間がこの社会を生きる限り、人に住む悪魔を憐れみ続ける。

(歌)「悪魔を憐れむ歌」(あくまをあわれむうた、Sympathy … 続きを読む