干物、丸干し専門店|有限会社カズ

干物、丸干し専門店|有限会社カズ.
昨日青葉台の東急の地下食品街の試食巡りにに行ったときに、めぐりあったのが、この日本海恵雲漁港(鳥取県松江市)直送銀タレいわし(カタクチイワシ)の煮干し。今までこんなにおいしい煮干しに巡り会ったことがないほどおいしい。

早速昨日からおやつとして食べています。朝の武道練習の後のおやつとして今も3匹。

そこで、横浜近辺ではストロンチウムというカルシウムの性質を持つ放射線も話題に上がっていることから、カルシウムについて、のサイトを参照にして、勉強してみました。

すると、可食部100gあたりのカルシウム含有量は煮干し(かたくちいわし) は2200mg、牛乳は100mg。ということですので、一日に必要な600mgを摂取するとなると、煮干しは25g程度・・大きめなので7本くらい。牛乳は600ml、どちらもそれほど食べなくても他の食品からも摂取できるので、その二分の一ぐらいを目安にして煮干しは3本程度、牛乳は300mlぐらいですね。

その上、煮干しには含硫アミノ酸が多く含まれているので、重金属汚染のデトックスにはとても効果があるそうです。

このように煮干しは、とても素晴らしいカルシウムを含む食品ですが、上記のサイトで気になる記事がありました。
「煮干しもカルシウム含有量は多いですが、煮干しは酸化防止剤であるブチル・ヒドロキシ・アニソール(BHA)を添加して煮込んであるのが普通であるらしく、これが発ガン物質として作用する有害物質であるため、これら有害物質により血液が酸性となるため、それを中和すべくカルシウムが消費されてしまうということになり、煮干しもあまり好ましく無いようです。」という記事です。

さっそく、 有限会社カズに電話で問い合わせてみると、社長が不在でしたが、社長から夕方にすぐに電話がかかってきて、とても丁寧に説明をしてくれました。

有限会社カズの煮干しはBHAはもちろん酸化防止剤を一切使っていないので、すぐに酸化して黄色くなってしまうので、要冷凍、もしくはチルド、もしくは真空密封で保管してくださいとのこと。

確かに昨日青葉台東急で買ったときも、念入りに保管方法を説明されました。煮干しごときでと思っていたところでしたが、これでとても納得です。

社長にとてもおいしかったと伝えると、「工場長が喜びます」とよろこんでおられました。

私の方からも「これからもお世話になります。」と言って電話を切りました。

こんなにおいしい煮干しを安心して食べることができる幸せに、感動です。

 

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