映画「シンクロニシティ」

選択は、あらゆる可能性から行うか
限られた蓋然性から行うかで大きな違いがある
あらゆる可能性で行えるなら、あらゆることに不可能はない
限られた蓋然性で行うなら、自分の知っていることしか行えない

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
天才科学者が完璧な人生を求めてタイムスリップするSFスリラー。タイムマシンの発明に成功した科学者のジムは、謎の美女に魅了され、開発のアイデアを話してしまう。しかし、彼女にスパイ疑惑が浮上し、ジムは自身に警告するために時空をダイブする。… 続きを読む

映画「デイ・アフター・トゥモロー」

森羅万象と共にない不感が
森羅万象の均衡を崩し
不感によって身を滅ぼす


内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ローランド・エメリッヒ監督が放つスペクタクルパニック。環境異常を察知した気候学者のジャックは副大統領に避難を進言するが、一笑に付されてしまう。そんな最中も地球は崩壊への道をたどっており、世界各地で大災害が発生する。“ベスト・ヒット”。
デイ・アフター・トゥモロー [DVD]続きを読む

映画「ウォー・ドッグス」

餌を貪るように、お金が大事なら
貪っているときは、命に目が行かないだけである
そうであれば、もちろん人の命を奪うこともなんともない
何かに夢中になって、何かを犠牲にしているのに気付かない人の事である

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
「ハングオーバー!」シリーズのトッド・フィリップス監督が、武器商人の若者の実話を元に描くクライムアクションコメディ。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のジョナ・ヒルと『セッション』のマイルズ・テラー共演。… 続きを読む

映画「クリミナル2人の記憶を持つ男」

受け容れることを忘れた心は
それを忘れさせたもの全てに復讐する
そして、受け容れることを思い出させるのは
自分の受け容れる心しかない
この、どうしようもない膠着を終わらせるには
眠るその心を揺り起こす以外にはない

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ケヴィン・コスナー主演によるスパイアクション。謎のハッカーの居場所を掴んでいたCIAのエージェント・ビルが極秘任務中に死亡した。巨大なテロを阻止すべく、脳手術によってビルの記憶を死刑囚・ジェリコに移植することに。… 続きを読む

映画「M Butterfly」

人が裏切ったのではない

もともと 自分のための自分の世界に

人を閉じ込めようとして

失敗しただけである

それなら 裏切ったのは自分の方である

———

 

 

性は融合を求めるが、融合は単に全てと一体であるだけである。
それを拒むなら、融合することはない。
性を超えて融合すれば、性は満足を得るのだが。

※京劇や日本舞踊の女形で、なぜ男性が女装をするのか。

「女性のあるべき姿を、男性が一番よく知っているからだ」… 続きを読む

映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

人は、ほとんどの過ちは許そうとするが
美しいもの、聖なるものの過ちを許し難く
それを許せない熱情は、迫害と化する
それを許せる熱情は、情熱となる

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
J・K・ローリングによる「ハリー・ポッター」の新シリーズ第1弾。世界中を旅して魔法動物を集めている変わり者の魔法使い・ニュート。ある日、彼のトランクから魔法動物が逃げ出し、ニュートは人間界と魔法界を救うべく大冒険を繰り広げる。… 続きを読む

映画「ミレニアム」3部作 見終わりました

光を知るものが、深い暗い沼の底に沈められたのなら
光を求めて、深い沼の底から浮かび上がる智慧を思い出し、その能力を発揮する。
その沼に誰かを沈める者も、その沼を見て恐れる者も
その智慧と能力に太刀打ちできるはずがないのは
それは、あたりまえのことである。

※スティーグ・ラーソンのベストセラー小説を映画化したミステリー3部作
2015年に、続編、「ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女」が出版されたので、映画化が期待されます。出版されれば、もう一度最初から観たい映画です。… 続きを読む

映画「陰謀のセオリー」

人間を超えて全てと繋がる
全ては、そこにある違和感を教えてくれる
ジェロニモのような能力は、誰にでも眠っている
いうなれば、それが守護天使である

※原題:Conspiracy Theory、「陰謀論」)知らずに、二回目を最後まで見てしまいました。誰かの陰謀でしょうか?(^◇^)もう見ません。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
メル・ギブソン主演によるノンストップサスペンス。過去の記憶を失ったタクシー運転手・ジェリー。彼の脳裏には「アリス・サットンを守る」という使命と「ジェロニモ」という謎の言葉だけが焼き付いていたが…。… 続きを読む

映画「ガール・オン・ザ・トレイン」

過去が理想を壊すのではない。
理想が過去を壊すのである。

※この美しい心象的な映像は素晴らしい世界へ導いてくれます。さすが、ドリームワークス/ぜひ4Kで!!

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
世界中で人気を博したミステリー小説をエミリー・ブラント主演で映画化。離婚して傷心の日々を送るレイチェルは、通勤電車から見える「理想の夫婦」の姿に慰められていた。ある朝「理想の妻」の不倫現場を目撃した彼女は、彼らの家へ向かうが…。… 続きを読む