「湯島聖堂」で見かけた太極拳

「湯島聖堂」で見かけた太極拳 – 中村的博客.

太極拳は、道教の医武同源の術として武当山で発展しましたが、まだ太極拳法と呼ばれていた時代に、そこから出て行った高手が、文聖拳というのをおこし、後にあの有名な義和団の乱や武当山にも関係しています。王流楊式太極拳と文聖拳

 

文聖とは孔子の事で、この湯島聖堂は5代将軍徳川綱吉によって建てられた本来は孔子廟であり、ここで太極拳を行っているとは何か因縁を感じます。

私も、以前は湯島に住んでおり、何度も行ったことがありますが、いつもその場所に何か邪気を感じていたので、行くのを止めたことがありました。

私はいつも上野公園の不忍池を約10周全速力でジョギングをして、上野公園の動物園の入り口付近で毎日やっているラジオ体操に参加し、同じ場所で套路を7時半頃までやるという生活でした。たまに湯島天神でも、学生達に太極拳の招式を教えていましたが、さすがに湯島聖堂では太極拳をしようとは思いませんでした。

今度一度行って、湯島聖堂で套路をしてみたいと思います。

コメントを残す